京都ええもんええとこ情報【Dear KYOTO】

清水焼 ひさご重ね弁当 千歳緑 直径12cm 高さ15cm 窯元 工芸品 お椀セット お茶碗セット ペア茶碗 名工 お中元 食器セット 瓢箪型 陶芸作品 京都土産 京焼 かわいい茶碗 子ども用 敬老の日 ギフト 贈り物 プレゼント 晩酌セット 収納 重なる 飾れる食器



清水焼 ひさご重ね弁当 千歳緑 直径12cm 高さ15cm 窯元 工芸品 お椀セット お茶碗セット ペア茶碗 名工 お中元 食器セット 瓢箪型 陶芸作品 京都土産 京焼 かわいい茶碗 子ども用 敬老の日 ギフト 贈り物 プレゼント 晩酌セット 収納 重なる 飾れる食器
価格:22,000 円


  ひさご重ね弁当 - 千歳緑(ちとせみどり)

■寸法:直径12cm × 高さ15cm

■内容:お椀 小鉢(小皿) 深鉢

■材質:陶器

■釉薬:志野釉

■製法:手びねり ろくろ成形

■装丁:化粧箱

■製作:日本製 京都市左京区 京都の窯元、晋六窯さんの陶器作品です。

これは元々、飲食店からの依頼を受けて製作したうつわ。

碗に炊き合わせを盛り、中蓋に香の物を載せ、卓上で上蓋にご飯をよそって…… そしてしまうときには、一人用ずつ重ねられるような食器を考案したのでした。

上蓋、中蓋、碗が重なった形をしており、 上蓋を取ってひっくり返すと碗になり 中蓋を取ると豆皿になるという仕組み。

これを現代に合わせてリ・デザインしたのが「ひさご重ね椀」です。

丸っこい姿に、志野釉の柔らかい白と触感。

その真ん中にはキャッチーな一色のライン。

ひさご(ひょうたん)といえば何だか古めかしい響きがするのに、 作品はこの通り、シンプルな和食器でありながら、すこしモダン性さえ感じる佇まい。

わずかに内側に湾曲した形状が、応量器や托鉢鉢を連想させて、何だかしみじみとした気持ちになります。

大・中・小と揃えて家族のお揃い食器として使っても、 食事用、晩酌用などと用途を変えても素敵です。

収納の際は縦に重ねられてスッキリするだけでなく、 このままガラス棚に並べて飾っておきたくなる、コロンとした可愛らしさ。

お子さんのおしゃれな食器セットとしても素敵です。

手になじむ志野釉(しのゆう) ひさごに用いられている志野釉は、主に長石からなる釉薬です。

約60%が長石からなる花崗岩と少し色合いは似ており、 乳白色を基調として、ほんのかすかに黒や褐色、赤のドットが入るのが特徴。

全体に細かく薄いヒビ模様が美しく、見た目にはごつごつしている気がしても、 手に持ってみるとツルっとして、指に吸い付くような感触があります。

一見すると単純な色合いが、じっと眺めるほどに一か所として同じパターンがないことに気が付く、味わい深い釉です。

千歳緑(ちとせみどり)の大きさ ひさごの中では一番大きいサイズ。

汁椀はちょうどお店の一杯分ほど、ご飯茶碗はしゃもじ2杯とすこし分。

食べ盛りの男の子や、大人の方の一食分として男性におすすめの大きさです。

上の「バリエーション」から他の4サイズもご覧頂けますので、宜しければご覧ください。

  京焼窯元 晋六窯(しんろくがま) 1931年の陶房創設より80年以上続く京焼の窯元、晋六窯さん。

現代表の祖父・辻晋六氏が昭和5年(1930年)に京都市山科区に築窯したのが 始まりで、現在は左京区岩倉で製造・販売に加え陶芸教室も開いています。

祖父から受け継ぐ「民芸」の大らかさと素朴さ、そして京焼の優雅さを 併せ持った陶器の製作を心がけ、一つ一つ手作業でその時代時代に 受け継がれていく器を制作しています。

晋六窯さんの看板商品といえば『ペリカン急須®』

【商標登録済】


注ぎ口がまるで鳥のペリカンのような形をした、遠目から見てもちょっと変わった急須です。

考案した50年以上前の当時は斬新すぎてあまり売れなかったそうですが、少し前に雑誌に載ったことで、作るのが間に合わないほど注文が殺到してしまったそうです。

よその窯元さんに手伝ってもらおうと思っても、形が複雑で工程が入り組んでいるため、それもなかなか難しいとのこと。

そんな「ペリカン急須」も、最新の作品「ひさご椀」も、一見シンプルに見えて、日常で使いやすいデザインの工夫が凝らされたもの。

使い心地の良さを目指しながら、どこかキャラクター性も感じる独特な姿も晋六窯さんの作品の特徴。

土から呼ばれて、最初からその形で生まれてきた自然の生き物ような、一度見ると忘れられない存在感があります。

手に触れるたびに愛おしくなる、晋六窯さんの作品をどうぞご覧下さい。

 お確かめ頂きたいこととお願い ・陶器はどのように釉薬

【上薬】
が掛っていても高野豆腐のように水を吸いますので、あまり長時間水を入れたままですとしみ出してきます。

 またお茶や醤油などの色のついたものを入れて使うと、茶渋や色がつき、新しい時とはまったく違ったものになります。

 経年変化としてもたいへん味わい深いものですが、脱色をご希望の方は、当店ココショク、またはパンフレットに記載されております晋六窯さんへご連絡下さいませ。

・使用される前には、お米のとぎ汁に一昼夜付け置き、一度さっと沸騰させ、冷めたら洗ってご使用下さい。

 充分水分を吸ってしまうと長持ちしますし、割れにくくもなります。

・すべてが手作業の品のため、表記のサイズとはわずかに誤差が生じる場合もございます。

 これも手づくりの良さとお考え頂き、末永くお使い頂ければ心より幸いでございます。

  ひさご重ね弁当 - 千歳緑(ちとせみどり)

■寸法:直径12cm × 高さ15cm

■内容:お椀 小鉢(小皿) 深鉢

■材質:陶器

■釉薬:志野釉

■製法:手びねり ろくろ成形

■装丁:化粧箱

■製作:日本製 京都市左京区 1931年の陶房創設より80年以上続く京焼の窯元、晋六窯(しんろくがま)さん。

現代表の祖父・辻晋六氏が1930年に京都市山科区に築窯したのが始まりで、現在は左京区岩倉で製造・販売に加え陶芸教室も開いています。

祖父から受け継ぐ「民芸」の大らかさと素朴さ、そして京焼の優雅さを併せ持った陶器の製作を心がけ、一つ一つ手作業でその時代時代に 受け継がれていく器を制作しています。

晋六のオリジナル「ペリカン急須®」はその形のユニークさ・使いやすさから、半世紀作り続けられている逸品です。

特に「家庭画報」「通販生活」などの通販誌に掲載頂き、またテレビの取材などで取り上げて頂いたので、多くのお客様からご注文頂いております。

その他の陶器も一生お付き合い頂ける器をめざして、製造販売しています。

手作りの良さを感じてお使い頂ければ幸いです。

京都市内とは言っても、左京区岩倉にある京谷浩臣さんと美香さんご夫妻の工房、「晋六窯」は、いくつも繰り返す、きつい勾配の坂道を上がった山中にあり、街中から少し離れただけで、周りに自然を感じる環境となります。

晋六陶芸館で販売しております作品につきましては、全て手作業で制作しています。

 使いやすく、飽きのこない陶器作りを心がけています。

  こうして、暮らしに寄り添った器を作り続けている晋六窯さんより 「ひさご重ね椀」が産まれました。

これは元々、飲食店からの依頼で開発された陶器で、 上蓋、中蓋、碗が重なった形をしており、 上蓋を取ってひっくり返すと碗になり 中蓋を取ると豆皿になるという仕組み。

碗に炊き合わせを盛り、中蓋に香の物を載せ、卓上で上蓋にご飯を。

これを現代に合わせてリ・デザインしたのが「ひさご重ね椀」です。

大きさを変えて家族で使用しても、 食事用、晩酌用など用途を変えても素敵です。

収納の際は縦に重ねられてスッキリするだけでなく、 このまま飾っておきたくなるかわいらしさ。

お子さんの食事セットとしても、良いですね。

大きさを変えて家族で使用してもいいし、食事用、晩酌用など用途を変えてもいい。

収納の際は縦に重ねられる利便性があるだけでなく、このまま飾っておきたくなるかわいらしさも備えている。

なんとも自由で、見た目も楽しくて良いものに出会ったなぁ、という実感。

余計な修飾を排し、ミニマリストと呼ばれるような人にも使ってもらいたい逸品ながら何より、こちらにご飯を持って、こちらを取り皿に、具沢山の汁を注いで・・・など献立を考えるのが嬉しくなる器なんです。

ココショクではお茶のフルサイズの5パターンでのご紹介です。

小さいものはお食い初めセットにして、そのまま離乳食やお子様のセット器として長くお使いいただけます。

ギフトにも最適な可愛らしいロゴ入りの化粧箱で、ラッピングもお受けいたします。

晋六窯/晋六陶芸館 有限会社 晋六  「私たちが日ごろ、どういう思いで作陶しているか、清水焼はどれだけの手間をかけて作られているものかをちゃんと伝えていかないと。

そして、この器を使うことによって、どのような楽しい生活ができるのかや、より良い生活ができるかということを説いていかないと駄目だと思う のです。

作品が自ら語ればよいのですが、見た人は説明がなければ、ただの陶器にしか見えないと思います。

作品を見ていただいたときに、単に作品を見るだけでなく、その先にあるより良くて楽しい生活が見えるように説明をしてあげれば陶器もまだ売れる余地は充分にあると思います。

そうやって個々の窯元が売っ ていかないと、私たち個人の問題だけでなく、京焼・清水焼そのものの衰退を招くことになると思います。」
美香さんのこの意見に対して、ご主人の浩臣さんは、 「若い人が陶芸教室や陶芸体験などを通して陶芸に触れることで、こんな風に作るのかと理解してもらい、京焼・清水焼の導入になれば、それはそれで良いことでしょうね。

そして、そのことがきっかけとなって、陶芸の道に入ってくれれば、なお良いことでしょうが、作った物が売れなくて陶芸家になっても生活ができないとなれば、陶芸を生業にしようと考えることもないでしょう。

やはり、私たち現行の窯元が頑張って売らないと伝統を引き継いでもらうことも期待できません。」
この後継者の問題は京都における伝統産業全般に関して大きな問題と言えるが、京焼・清水焼も例外ではない。

陶器は天然の粘土と火のエネルギーでできています。

 「限りある資源を大切に使いたい」と原材料に産出の少ない京都は、これを信条にして来ました。

必要でないものは大量に作らない・注文生産が主になっています。

また、修理をして長く使うという事を心がけてきましたので、その為の方法も色々とあり、「ものを大事にする」という心が京都の原点になっています。

 弊社では、お買い求めいただいたものはなるべく長く使って頂きたいという思いから、急須の蓋の追加制作や簡単な修理など承っております。

晋六製造の陶器に関しましては、なんなりとご相談下さい。

 このサービスにつきましては、晋六窯独自のものですので、他社製品につきましては、お答えいたしかねます。

予めご了承ください。

 修理に関しましては無料でさせて頂いておりますが、一部料金のかかる場合もございますので、メール又はお電話にてご連絡下さい。

ひさご重ね弁当 - 千歳緑(ちとせみどり)

■寸法:直径12cm × 高さ15cm

■内容:お椀 小鉢(小皿) 深鉢

■材質:陶器

■釉薬:志野釉

■製法:手びねり ろくろ成形

■装丁:化粧箱

■製作:日本製 京都市左京区


価格:22,000 円

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2024年7月4日



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